ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

【イベント告知 1月15日(日)】大鳥のマタギたちと一緒にウサギの巻狩りをやるよー!『真冬の大鳥 山里暮らし体験 大鳥でウサギの巻狩りを体験しよう!』

2017/01/09

雪国の大鳥らしく、ウサギの巻狩りイベントを開催します。   ども、田口(@tagu_h1114_18)です。   ウサギといえば、小学校の時に飼育小屋にいたモフモフした姿を想像するかもしれませんが、奥山の猟師にとってウサギは獲物であり、立派な資源でした。 「昔は家族で一冬に100羽も獲ったことあるぞ!」と自慢げに話す地域ベテランのマタギがいるほどに、かつての山奥にはノウサギはゴロゴロといたそうで、巻狩りという集団猟の手法でも一度に20羽も30羽も獲っていたそうです。 獲られたウサギは戦時中には、ウサギの毛皮は防寒具の耳当てに使われたり、コートのえり部分の毛皮として使われていたため、大鳥にもウサギの毛皮を買いに来る業者がいました。 また、山師、猟師の中では常識といっていいほどウサギの肉は美味しくて、獲れれば骨も含めて煮て、ウサギ汁として食されていました。 豚肉や鶏肉が誰にでも食されるようになった現代では”ウサギを獲る”こと、その行為自体が想像しがたいことかもしれませんが、戦中・戦後の食糧難の時代を生きてきた猟師にとっては、獲るのが当たり前だった…。   現代でも熊狩りも含めて、巻狩りという猟師の間では広く知られた手法ではありますが、今回のイベントではウサギの巻狩りを体験します。 実際にウサギが猟場(雪山)にいるかどうかは当日にならないとわかりませんが、どんな人たちが、どんな方法で、集団で狩りをしているのかを知って頂ける機会になればと思います。 厳しい冬と天敵に負けじと生きる動物たちの足跡を追いかけながら、現代にも引き継がれる猟師の冬の営みを体験してみませんか? 僕もスタッフとして当日はお手伝いします。   【こんな人におススメ】 ・山の暮らしや文化全般に興味ある方 ・狩猟に興味、関心のある方 ・動物の足跡を追ってみたい人 ・雪山を歩いてみたいけど不安な方 など…   【当日のタイムスケジュール】 9:30 受付開始 10:00 開会 オリエンテーション 10:30 猟場に移動 巻狩り体験開始(吹雪の時は別プログラムの場合有り) 12:30 体験終了 自然の家に移動 13:00 みんなで昼食 「弁慶飯・ウサギ汁(変更の場合あり)など」 14:00 まとめと振り返り 14:30 閉会・解散 ※時間は前後することがあります・ご了承ください。  

イベント概要

◆日時:2017年1月15日(日)10:00~14:30 ◆集合場所:大鳥自然の家 (山形県鶴岡市大鳥字寿岡112) ◆企画内容:・現役猟師と一緒にウサギを追って雪山を歩きます。 ・ウサギ汁が食べられるかも(変更になる場合がございます) ◆講師:大鳥地区の山を知り尽くした方々や現役&元猟師 ◆定員:20名まで(小学4年生以上) ◆参加費:大人2,000円 子供(小学生以下):1,000円 (参加費には体験料と昼食費、暖房費、保険料が含まれます。) ◆持ち物:動きやすく防寒に適した服装、ゴーグルやサングラス、帽子、防寒手袋、防寒長靴・敷物・タオル・日焼け止め(必要な方)・行動食(チョコレートや飴など)・飲み物 など、その他各自で必要と思われるもの、かんじきやスノーシュー、ストック等については持っている方 ※かんじきは自然の家にて貸出いたします。     ◆その他:ウサギ汁は前日までの猟果に左右されます。前日までに獲れなかった場合は他の汁物になりますことを予めご了承ください。 幼少者など雪山に同行できない、または付き添い等で同行しない方は自然の家内で待機して頂いても構いません。 ◆注意事項:本イベントは、ウサギを獲ることが主目的ではなく、巻狩りを通じて雪国の文化を体験することが目的であるので、実際の巻狩り体験では参加者のみなさんは勢子として地元の猟師さんと一緒にウサギを追いかけて頂きます。 また、安全上の配慮により、地元の猟師でも鉄砲を持つ人数は最低限にしておりますので、本イベントへ鉄砲の持参はご遠慮ください。   ◆チラシ:こちらからダウンロードできます。(PDF様式 1.53MB) ◆応募締切:2017年1月11日(月)まで ◆応募先:以下のURLから必要事項を記入いただければ申込完了となります。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeqnnEhulELE0Z3AW3ACd4XckKaTh2eXvdf7uh5PKAC2js2Kg/viewform ※申込が完了された方には、別途こちらから申込完了のメールを送らせて頂きます。   または以下に必要事項を記入の上、直接ご連絡ください。 【連絡先】 鶴岡市大鳥自然の家 担当:砂山 住所:〒997-0622 大鳥自然の家 (山形県鶴岡市大鳥字寿岡112) 電話・FAX:0235-55-2946(8:30 ~ 17:00) メール:o-tori_shizen_no_ie@extra.osn.ne.jp ※12/28 – 1/4 1/7-1/9は休館 参加申し込み必要事項:「お名前」「ご住所」「電話番号」「性別」「生年月日」(イベント保険の加入時に必要となります。)   主催:鶴岡市大鳥自然の家   せば、またの。

-イベント
-,