個人的に気になる地方に関する取り組みの記事 6選 Vol .6
2015/01/29
7月も最終週になりました。
先週末には鶴岡の銀座商店街での夏まつりに大鳥として初参戦し、満足いく結果(売上)ではありませんでしたが、良い学びの機会になりました。
- 別のお祭りで、大声で宣伝し、歩き回って売れた実績があったので同じ方法を試みたが今回は売れなかった。
- ミズに馴染みのない若年層に対し、ミズを知ってもらう為の会話が出来ていなかった。押し売りに近い状態。
- これから夏本番って時に、温かい薬草茶だけという選択はいまいち。
- 『ミズ汁』という何もひねりのない、馴染みのない名前を変える必要があるかもしれない。
- 『ミズ汁』自体は飲んで貰えば反応は上々。まず一度試してもらう
- 数量が読めていなかった。足りないのはあまり具合悪いけど、余りすぎるほど持ち込むのも勿体ないだけ…
など。
大鳥のヒット商品が元々あるわけでもないのに一発目でうまくいくことなんてそうそうない。
少しずつ改良を重ねて、少しずつお客さんに喜んで貰えるような提供の仕方を考えていかないといけない。
トライ&エラーを繰り返しながらも、より良いものを、価値あるものを提供していきたいと思います。
時間を置かないうちに今回出店に参加した大鳥アミーゴ(仲間)を集めて話し合いしなきゃです。
さてさて、それでは今回も地方に関連する記事の紹介をしていきます。
個人的に気になる地方に関する取り組みの記事 6選
1.ビバ!ゼンマイ
乾燥ゼンマイ専門のネット販売サイト。
ワラビやゼンマイなどの山菜は乾燥させたり、塩漬けさせてしまえば長期保管が可能で、必要な時に戻して食べることができるので、安定供給の面でもメリットがあります。
来年に仕掛けようと思っている身として、とても参考になります。
しかし、完全ネットだけであれば、調理の仕方、食べ方も提案してあげた方がいいんじゃないか…とも思います。
いずれにしても、どんなものか一度買ってみる必要あるな…
2.47都道府県、地方紙ならではの話題もぎっしりなニュースリーダーアプリ『47NEWS』
http://www.lifehacker.jp/2013/07/130724tabroid47news.html
47都道府県の情報を一括で仕入れることができるので、最近使い始めました。
地方の新聞社や共同通信などのプレスを見ることができるので、幅広くインプットするのにはちょうどいいかもしれません。
3.1000年続く地域を目指して。新潟の小さな集落から移住女子たちが発信するフリーペーパー「ChuClu」
http://greenz.jp/2013/07/22/chuclu/
里山ガール。里山女子、増えて欲しいです♪
4.すごいすと
http://www.hyogo-intercampus.ne.jp/sugoist/
兵庫県の中ですごい人を紹介。
最近増えてきましたね、人のストーリーにフォーカスを当てたサイト。
田舎で暮らす人がカッコいいイメージを持ってもらうことは凄く大切だと思います。
人のストーリーにフォーカスという点では、以前紹介したヤマガタ未来Labさんのサイトが好きです。
そんな僕は、山形ビイキかもしれません。笑
5.農業参入、4割増の3千人 半数が若手、150万円効く
http://www.asahi.com/business/update/0726/TKY201307260284.html
昨年に比べ、新規就農が42%も増えているそう。
地方で働く場所が出来ている。
地方で活躍したい若者が増えている。
最長7年で、年間150万円も助成金として貰える制度があるので、農業を一から始めたい45歳未満の方は一度チェックしてみて下さい。
農林水産省 : 青年就農給付金(経営開始型)(新規就農・経営継承総合支援事業)
6.よそ者を嫌う地域に未来はない~限界集落「秋元」の取り組み -つぶやきかさこ -』
http://kasakoblog.exblog.jp/17977776/
その通りだと思う。
観光客だって移住希望者だって、はじめはみなお客さん目線だから。
嫌な顔して対応されたら、また来たいとか、住みたいなんて思うはずがない。
改めて、オープンな大鳥にしていかねばならないと思います。 その為にもまず自分から…
明日から大鳥にある会社さんの手伝いで2~3日、山で草刈りしてきます。
探さないでください…笑