ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 Vol.18

2015/01/29

2014年も、もうすぐ5ヶ月が過ぎますね。

毎日がめまぐるしく動いていく中で目の前のことに全力で取り組んでいると、一年なんかあっという間に過ぎていくような気がします。

 

今年は『山を深める』というテーマで動いていて、田んぼや山菜採り、畑、狩猟などなど、地域の人が生業として取り組んでいることを中心にひたすらマネしています。

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採ってきたゼンマイ。

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畑にチャレンジ♪とうもろこし、じゃがいも、キュウリ、ナスを植えました。

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田んぼを借りました。田口米、作ります。6月上旬頃、一反分を手植えチャレンジします。

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今年の熊猟で採れた熊の皮なめしに挑戦中。

 

頭で理解するだけの情報と、体で理解する情報では全く異質のものだと感じます。いざやってみようと思うとあれが無い、これが無い。これだと上手くいかない…。みたいに次々に壁が現れる。上手くいかないことばかりだけれど、少しずつ、出来ることが増える喜びがあります♪

今年一年は特に、体でインプット(教えてもらいながら体験)し、体でアウトプット(自分一人でやる)することに注力していきたい。

 

でも、必然的に里山にいることが多くなってくるので視野が狭くならないようにだけ注意しておかないといけません。そのためにもブログは続けていきます。

 

さてさて、このキュレーションは随分とご無沙汰していましたが、今回も気になった記事や取り組みをご紹介していきます。

個人的に気になる地方の取り組みの記事6選

地域のプロジェクトを応援するFAAVOの山形版がスタート。スタートアップウィークエンドの開催支援などのプロジェクトが掲載 - THE BRIDGE

 

地域応援型クラウドファンディングのFAAVOは、僕がこの記事6選シリーズ初めて間もない頃に一度紹介しましたが、その当時は山形版がありませんでした。「なんでやねん!」「やったらいいやんけ!」と他人事で思っていたら、今年になって知り合ったIターン者の方がやってくれました~♪これでみなさん、山形を応援できますよ~!笑

FAAVO山形

今あるプロジェクトのこしゃってマルシェやStart Up Weekend in山形 の二つとも素敵なプロジェクトです。

なぜなら、仕掛けている人を知っているから…笑 ゼヒご参加あれ~♪

 

便利な時代は不便なことがエンターテイメントになる - 土屋裕行.com

 

 

グリーンツーリズムとか、田舎体験とかのニーズがあるのはこれだね。確かに、手仕事とか機械に比べればよっぽど効率が悪いのに世の中には求められている。資本主義社会の行き詰まり感も関係あるところだけど…。

 

にいがたレポ

 

 

新潟の楽しいを紹介するウェブマガジン、新潟レポ。新潟在住のライターが生で経験したことを記事にしているので面白い。るるぶとかじゃらんでは載っていない楽しい場所、意外と知られていない絶景スポット、素敵な人たちなどをご紹介しています。旅行する側としても、地域の人じゃないと知らない情報こそ(大手雑誌で取り上げられないモノ)知りたいので、いい取り組みだと思います♪山形版、いや庄内版も欲しいな♪

 

都市の論理と地方の非論理。衰退する地方を助けないといけない理由 | 日本ジャーナリスト教育センター

 

良記事。都市の都合で日本はできていない。ということを教えてくれる。非合理だし、都市からみたら死ぬほど不便。消滅していく地域は増えていく。だけど、「地域は地域で有り続けて欲しい…。」と願う人はいる。

 

シェアする暮らしのポータルサイト

僕のブログをキッカケにメールでちょくちょくやりとりさせて頂いているゆかりさんから教えていただいたサイト。

横型社会が押し寄せてきています。

※ゆかりさんのブログ:Various Topics

 

地域おこし協力隊で最も大事なのは、受け入れ地域が何をしたいか

地域おこし協力隊になることを考えている方はゼヒご一読を…。自分の目的意識がフワッとしている若しくは、受け入れ地域が何をしたいかがフワッとしている状態は、危険だと思います。

 

地域おこし協力隊として一年が経過しました。

今年から雇用の形態も非常勤特別職というモノに変わり、副業が出来るようになりました。

 

2年後の自立に向けて、少しずつ稼ぐ練習をしていきたい。

手始めに、中央青果さんに登録させてもらいました。位置付けとしては農協のような感じで、規格に合うものであれば買い取ってくれるシステム。

なので山で採れた山菜、出荷させて頂きます♪手元に入るお金は安いかもしれないけど、そういう受け皿があるって結構大事だと思う。

 

無ければじいさんばあさんもみんな辞めちゃう。山に入るモチベーションが無くなるんだし。

 

後々はネットショップに展開していきたいけど、まずは山菜の種類・取り方・保存の仕方・出荷基準のレベルを覚える意味で中央青果さんに販売していきます。

-雑記
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