ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

自治会長になりました。

ども、田口(@tagu_h1114_18です。

4月は何かと新しいことが始まる季節。

僕は山形県鶴岡市の大鳥地域というところの繁岡集落というところに住んでいるのですが、その繁岡集落の自治会長になりました。

任期は2年。

世帯数は20軒ほどあって、大半が70代以上なのですが、集落のことを良くわかった人がたくさんいる中、いろんな流れがあって一番若い僕が長になった。

寄合の段取り、行事の段取り、資料作成、回覧板を回す、配りモノの準備、打合せ、会議の出席…。

名前は"自治会長"って恰好良くても、基本は裏方の雑役。ただ、指名して頂いた以上は一つの集落の代表として勤めをまっとうしたい。

 

それと、個人的にも集落ということ、人が集まって住むということがどういうことなのか、勉強したいなと思っていた。

昔は二百十日(にひゃくとおか)という、9月に入らないと胡桃を採っちゃいけないとか、共有している森の山道を共同で草刈をしたりとか。皆で神社の雪下ろしをしたりとか。"自治"は今以上に自分たちの手の中にあった。

みんなと協力もしながら、共有財産を守っていく。それぞれが公平になるようにルールも作っていく。そして時代に合わせながら、約束事も変えていく。そういうことが小さなムラの中で粛々と行われてきた。

 

"昔"は古いんじゃなくて、顧みて学ぶもの。今は新しいんじゃなくて、変わっていくもの。

自戒も込めて、そんな気持ちで学ばせていただきます。

 

大鳥てんごも、民俗調査も、ぜんまい小屋復元プロジェクトも、桧原ニノ俣峠越山道復元プロジェクトも、大鳥音楽祭も、熊狩りも…。いくつもの何かを抱えながら。だけどその殆どが"大鳥"に繋がっていくと思えるので、続けていく。

そんなスタンスをこれからも変えずに。

 

せば、またの。

-雑記