ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

近況報告

2018/10/11

2018年6月に行ったぜんまい小屋の復元

 

ども、田口(@tagu_h1114_18)です。

前回のブログ更新から半年近くが経ってしまった。

ブログを始めてからこんなにも間を空けたのも初めてで、別に書きたくないと思って書かなかった訳じゃないのですが久しぶりに筆を執ってみたくなった。

 

今年の4月以降、新しく始まったことが多くて、それなりに時間を過ごしてきた。

昨年10月にリリースした大鳥てんごは、少しずつ記事数を増やしてきた。今年からは地元の人が作る山のごっつぉを中心に取材をしている。ネタは控えまくっているのですが…。ボチボチやるほかないですな。

そういやボチボチ…って言葉、大阪にいた時はたまに使ったのですが、庄内にきてから全然使わなくなってしまった。笑

 

合間をぬって文献調査をしたり、フィールドワークをしたり、地域の人から聞いた話を文字起こししたり。相変わらず大鳥のことばっか調べている。今年上半期で嬉しかった発見は、地域にある全長6㎞の山腹水路を歩いてGPSで記録できたことと、奥会津の只見町の資料館にいったら堰普請のジオラマがあったこと。超マニアック♪笑

夏前からは古文書の読解講座に通っているのですが、これが面白い。江戸期の文書が中心で、まだ全然読めないのですが、いただいた古文書を少しずつ読み進めていきたい。人口80人にも満たない奥山の小さな山村なのに、調べれば調べるほど関連文献が出てくる。有難いし楽しいけど、資料多すぎやで先人さん。もう2年以上調べてるけど、まだ出るんかいな。笑

 

9月には引っ越しもした。と、いっても同じ大鳥内でですが。引っ越しも力がいるもので、家の改装やら荷物の配置換えやら、前の家の片づけやら、最近ようやくちょっと落ち着いてきたとこ。家が広くなったのでカメムシもいっぱいきた!それと、大工仕事もそんな嫌いじゃないことがわかった。電動工具バンザイ。

いや、他にも大鳥音楽祭vol.4とか、サマーキャンプにきてくれた東京の団体さんとか、楽しかった思い出も沢山ありつつ上半期は打ち上げられた魚のごとくバタバタ…。

意図した新しいことも、意図してない新しいこともありますが、僕の身体はグルグル渦の中。

働いているのか、遊んでいるのか、戯れているのか。どれかわからない状況になってきました。

これから晩秋~冬なので、酒呑みも大歓迎でございます。大鳥ライフ、もっと楽しくやりやしょう。

 

せば、またの。

-雑記

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