ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

「普通が一番難しい。」と言うけれど、案外そうかもしれん。

大鳥の吊り橋から真下の川を撮った。鏡張りできれい。

 

ども、田口(@tagu_h1114_18です。

最近文章をろくに書いておらず、無性に自分を吐き出したくなったのでツラツラと綴ってみました。

ここ最近の田口はというと、マムシの粉薬の作り方を習ったり、地元の人と仕事をして植生を勉強したり、ネット通販の準備をしたり。地域の中で地味に、それなりに、生きています。

 

日々地域のおじいちゃん、おばあちゃんを見ていると、ホントこんな歳までよく働くなぁって思うし、動いていて楽しそうなのが羨ましくも思える。身の丈を知り、目の前の現実を転がす事に日々汗を流している感じ。

春がきて、山菜を採ったり乾燥させたり漬けたりしてる間に夏がきて、草を刈ったり施設で働いたりして秋がきて、キノコを採ったり木の実を拾ったり。冬が来たら鉄砲かついで山に行ったり、雪をどけたり。毎年同じようなことをしているのによく飽きないなぁってよくよく思っていたけれど、いざ自分もそこにハマってみると案外楽しいし、覚えることがいっぱいある。小さい社会ではあるけれど、稼ぎもほどほどにみんな普通に暮らしている。平凡の中に、嬉しいことや悲しいこと、空しいことやムカつく事が詰まっている。それも含めて楽しく生きているようにみえる。そうやって身の丈サイズで普通に生きて、墓場に何も持っていかずに一生が終わればいいなぁって。

 

そう思いながらも、自己顕示欲をもっと出したい自分もいたりして。去年と何か変わったり、何か蓄積していくものがないと不安になる。「8-17時で働いていればオッケー。あとは飯食ってテレビ観て寝ましょう。」ってなれず、本を読んでまとめてみたり、毛皮の鞣しを練習したり、時たま文章を書いてみたり。もっぱら最近はインターネット通販の作業をしている。知識や技術を身につけて、ちゃんと出口まで用意して、それを誰かに必要としてもらえたらなぁ。大鳥に関わることに繋がっていったらなぁ…って思う。(ジリ貧になりつつある現実もあり、「もうちょっと稼げたらなぁ…」というのもあります。笑)

「今はまだ…」と、日々の活動を蓄積していきたい自分がいる。一方で、地域に籠って目の前の現実とばかり向き合っていると「このままでいいのかな…?」って不安にもなる。新聞もテレビもろくに見ておらず、社会に対して思考停止になっているのが遠因の気がする。社会に対する関心を振り切るのって結構勇気がいるのね。

 

普通でいたいけど、そうしていたくない自分もいる。

 

"普通が一番難しい"ってよく言うけれど、実際そうかもやで。

 

秋も深まりつつある夜なべの、カワイイ発見でした。笑

せば、またの。

-セルフマネージメント