『お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~』著者:家入一真 のキーワードまとめ
自分自身、お金に対する知識はある程度持っていると思い込んでいますが、個人的なファンでもあり「田原総一朗が推薦!」の文字がなぜか気になったので、家入一真さんの『お金が教えてくれること マイクロ起業で自由に生きる』を読んでみました。
普通、自分の考え方と、自分よりもだいぶ先を走る人(一般的に言われる凄い人)の考え方をすり合わせて落とし込むのは大変だけど、この本は家入さんの経験ベースで書かれていて、「人間臭さを感じながらのお勉強♪」って感じだったのでスゴく読みやすかった。
全体を通して万人に共通する『お金』というキーワードを切り口に『今の時代のお金に対する考え方』を分かりやすく書かれている点が良かったです。
レビューを書くのもいいですが、文才が今のところ皆無なので、本の中の気になったキーワードの抽出と書かれている内容から思ったことを自分なりにキーワード変換し、章ごとに分けて箇条書きにまとめてみました。
なんていうか、勝手に目次を付け直したって感じだね。笑
気になる言葉があれば、是非書店で手にとって見てください。
個人的には、俺流『暗闇合コン』というキーワードが一番気になる。
・・・自分で考えたキーワードのくせに(笑)
『お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~』
著者:家入一真
①お金との付き合い方
・お金で今しかない時間を買う。
・お金を貯めて購入するより借金しても買え。
・「お金がない」という負の口癖。
・『自分がいくら稼ぐ必要があるか』を知ること。
・『給与』より『稼ぎ』
・どれだけお金を持っていても「お金が無い」というのはなんで?
・お金よりフォロワー。
・お金はただの出会いや発見のためのツール。
・早い話が時間短縮。
②お金の使い方
・キャリアのための借金。
・高額セミナーよりも10冊の本。
・「もの」より「体験」を買う。
・最悪、ゼロになってもいい。
③給料に依存しない働き方
・時給0円でも働きたい仕事とは?
・「毎月給料もらえるし、何もしない」はリスクの塊。
・経営者の搾取は当たり前。
・社長と従業員の関係性=「給料払います。」「給料分働きます。」以上!
・仕事とプライベートはグラデーションで繋がっている。
④お金の稼ぎ方
・小さく初めて小さく稼ぐ。
・まずは身近な人助け。
・『ぼくのおつかい』サービス。まずはおつかい一回500円のビジネスから。
・ウェブサービスなら、ピボットターンは早くできる。
・ビジネスをするために絶対不可欠なあなたのストーリー。
・「予算がない」ほど頭を使う。
・「お金がないから」はやらない言い訳。
・見せ方を変える、使い方・遊び方を提案する。
⑤ビジネスの描き方
・自分なりのストーリーと自信を持つこと。
・俺流「暗闇合コン」
・「儲かりそうだから」という薄っぺらの理由で始めないでください。
・モノではなく、ストーリーを買わせる。
・お金だけ集めてもダメ。フォロワーも集めましょ♪
・「お客さんは神様」なんかじゃないよ。消費者目線もいいけれど、生産者目線も忘れずに♪
⑥人生の転がり方
・会社が潰れても死ぬこたーない。
・革命の三原則「貧乏であれ」「若くあれ」「無名であれ」
・リーダーが強いなんて、誰が決めた?
・人生最大のリスクが『死ぬこと』であれば、そんなことはそうそう無い。破産しても、元経営者はフツーに生きている。
・社長も部活のキャプテンも同じ。
・バイトの掛け持ち感覚を持つこと。
・生命保険的な長期計画で、あなたの未来を拘束するおつもりですか?
・身軽・フレキシブル・自立を目指す。
・ゲーセンのメダルは、使うからこそ面白い。
以上、誰でもよみやすーい本なので、上記のキーワードにピンと来たら買って読む!
たった1400円なので、一切迷う必要ないです。
それか、キーワードから読み取ってください。笑
あと1冊だけですが、僕が今日買ったばかりのホボ新品を、半額の700円で提供します♪
ちなみにアマゾンだと中古品の最安値で1,000円(笑)