ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

会社に依存し続ける前に…個人として生き抜くための20代で意識しておくべき9つのこと。

2015/01/29

こんな記事を書きながら、自分で確かな生き抜き方を知っているワケではありません。   今の立場である地域おこし協力隊という制度もドライな言い方をすれば、 『3年経てば、あとの進路は自分で決めてください。』 ということ。   だから今は、自分で出来ること、自分の可能性を模索し続けています。   庄内に住み始めてから、予め時限で動かされるということを目の当たりにしてきました。 1年間の緊急雇用とか、臨時職員とか…。 それは、僕がサラリーマンとして働いてきたときと同じ懸念のような気がします。   このまま同じ会社に勤め続けて一生安泰…なんて時代ではない。 業績は現状維持or下がっていく。 希望退職やリストラが始まる。 良い会社に勤めること、業績が伸びている会社に勤めるということ、国民の税金で公務員として食べていくこと…その全てが、一生を保証するものではないということは、20代の人は気づき始めているのではないでしょうか。   「そんなことを言ったって、どうやって生きていくんだ。」 「どうやって嫁や子供を養っていけばいいんだ。」 現実問題として直面することは多いと思います。   それでも僕が思うのは、個人を磨くこと。 個人を磨くことこそが最大の盾になり、武器になると思っています。   東日本大震災で職場を失い、資産を失い、住む場所を失い、家族を失い・・・大変な思いをした人が沢山いると思います。 それでも、自分で何かを作り出し、誰かに価値を与えられる人は、立派に自立し生き残ってきているはず。   そして、自分で何かを作り、価値を与えれる可能性があるものを探っていくことこそが20代でやるべきことなのかなと思います。 そこで今回は、僕なりに思う20代で意識しておくべき9つのことを綴ってみました。

1.主体的に動く。興味があるものにはとにかく飛び込んでみる。

子供心全開で、興味があるモノにはとにかく飛び込んでみる。採算は度外視。たとえ地球の裏側でも、行きたければ行ってみる。インターネットが普及して情報社会といくら言われても、行かなければ、やらなければ、体験しなければ、経験しなければわからないことばかり。頭で考えるよりもずっと早く、感覚を捉えることができる。 そのためのお金や時間は、ドンドン投資すべき。 自分が何者で、何のために生きて、どこに向かおうとしているのかなんてことは、やらないとわからない。わかるはずもない。  

2.自分の中で腑に落ちる理由を見つける

儲かるからとか、みんなやっているからとか、社会的に認められているから、という軸、理由で動かない。あくまでそれらは周りが認めているだけのことで、自分が認められるか、価値があることかどうかは全くの別問題。 自分の心から湧き出る『やる理由』が無ければ、長続きもしないし上手くいっても面白くない。  

3.最悪、ゼロでも良い。

新しいことを始めるときに必ず伴うリスク。 今まで友達との飲みに行けていたけどいけなくなるリスク。 着々と貯金し続けていたけど、貯金できる金額が減るリスク。 大小はあれど、何かとリスクはつきもの。   それでも、前に進む覚悟があるならばやるべき。 20代であれば、貯金ゼロ、仲間ゼロでも何とかなる。 自殺さえしなければ… どんな事業でも、自分が諦めなければ終わりはない。 諦めるまでのチキンレースと言ってもいい。  

4.批判、否定は良い意味で無視する。

新しいことを始めようして、周りの友達に話をすると「そんなのできるわけない!」「不可能」「無理」「無駄」と必ず言われます。 そう言われたときは心の中でこう唱えましょう。 「だから何?」「私の人生なんだから、あなたには関係ないでしょ?」 友人としてアドバイスしてくれることもあるかもしれませんが、良い意味で耳をたてる程度にしておきましょう。 自分の人生は、自分で決める以外に無いのだから。  

5.質が高いモノを見る。食べる。感じる。質が高い人と話す。

自分が「良いなぁ~」と思えるモノ・人に出会うことは凄く大事なこと。 自分にとって質が高いと思えるモノ・人は、自分が何に反応するか、何に価値を感じるかを教えてくれます。   それに出会えるかどうかで、自分が何かを作り出すときの質に大きく影響をします。 毎日コンビニ弁当しか食べていない人が、美味しい料理を提供できるはずがありませんよね。 質の高いモノ・人に出会うために動き続けなければいけません。  

6.夢を見るのは大いに結構。でも、最初は自分ができることから。

夢を見ることは凄く大切だと思います。生きる希望を持つということなので。それがなければ明日生きる意味もないかもしれません。 でも、夢だけ語って何もしないのは格好悪いですよね。 夢が大きすぎて何から手をつけていいかわからないということもあるからかもしれませんが…。 だから結局は、自分の身の丈にあった、出来ることから始めるしか無いということ。   TTPという言葉があります。今話題のTPPではありませんよ。TTPです。 TTPというのは「T:徹底 T:的に P:パクる」という意味で、良いなと思うものをパクることから始めることが案外近道。 勿論、いきなり良いなと思うモノを自分で作れるわけがありません。でも、続けていくうちに近づけることはできるはず。その上で、自分のオリジナリティーみないなモノが乗っかってくるんだと思います。 幸いにも今はネット上で情報が溢れている。パクれるものはドンドンパクりましょう。 ※勿論、著作権侵害とかのレベルになってはいけませんが…  

7.リスクは最大限、抑える。

③で言ったことと矛盾しているようで、していません。 ゼロでもいいけど、マイナスはダメです。自分で抱えきれないほどのリスクを負っては、失敗した時に立ち直れなくなるからです。 例えば、設備投資に1,000万必要だとしても、手持ち資金は200万しかなければ、明らかに買うべきでは無い。借りるべき。 ⑥で、「できることから始めよう」と言いましたが、お財布事情についても同じ。自分が支払える範囲から始めるということが大切です。  

8.まずは副業から。

毎月の稼ぎを全て捨てて、ゼロから始めるというのは相当な覚悟がないとできません。 恐らくこんなことができるのは人類の中でも1%いるかいないか。 「そんな離れ業をやってのけろ!」とも思いません。 今ある仕事を続けながら、少しずつ、自分が興味あるモノゴトに割く時間を増やしていくことが堅実だし現実的。 確かなモノを掴め始めたら、今まで週5日働いていたのを週4日にしてもらうように提案するとか…。  

9.究極!「明日死ぬかもしれない。」という覚悟。

人は生きることを尊いものとして捉える。 死に際に立ったときに初めて、死ぬのは嫌だとか、できれば延命したいとか。   でも、死ぬときは死ぬでしょ。いとも簡単に。 10歳でも20歳でも。   かの有名なAppleの創始者、スティーブジョブスがスタンフォード大学の卒業式で講演した時に、【死】についてこんなことを言っていました。
「私は毎朝鏡を見て、自分に問い掛けてきました。『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることが本当にやりたいことだろうか?』と。その答えが『ノー』である日が続くと、そろそろ何かを変える必要があるとわかります。」
  毎日を人生最後の日かもしれない!と思って生きることは、ガンで余命を宣告された人でもない限り難しいことかもしれません。 僕自身、毎日をそう思えているわけではありません。 でも、ふとした時に「明日死ぬかもしれない。明後日かもしれない。」と思います。   いつ来るかもわからない死への恐怖心と、生き延びたいという生への願望の狭間で、27年間も何とか生き続けているわけですが、死への恐怖心というのがある意味、背中を押してくれているのかもしれない。 例えば、何かをやろう!と思ってもやれない理由が、恐怖心のような自分の心の問題だけであるとする。 でも、明日死ぬかもしれない…と思えば「いっそのことやってしまえ!」と振り切れる。 それはきっと、死への恐怖とそれをバネにした反動からくるもの。 矛盾しているようですが、行動することの恐怖心は、明日死ぬかもしれないという恐怖心で、案外乗り切れる。 そうやって、新しいことに飛び込んでいけるような気がします。  

終わりに

僕自身、山で住むことの可能性を探っている段階で、個人としてお金に変えることができる確たる仕事はありません。 でも、最悪貯金がなくなっても、貧乏になっても良いと思っています。 今は…。 そのぐらい、自分の可能性を広げ、自分の将来に期待し、ガムシャラに動き続けるという時間が、20代なんじゃないかと思う。 簡単じゃない生き方かもしれないけど、何かに守られるという生き方ではなく、自分で自分を守る、そして攻める、切り開くという確かなモノを求め続けていきたいなぁ~と思います。 最後に、未だに僕の心を揺さぶり続ける『ドラクエ人生論』のリンクを貼り付けて、筆をおきます。 ドラクエ人生論 - 愛の日記

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