ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 Vol.16

2015/01/29

2014年が始まったばかりのように感じるが早くも3ヶ月が経とうとしている。

年度末で今年度の反省や来年度の計画をたてたりとかなりバタバタですが、合間を縫ってNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の公開セミナーに研修に行ってきました。

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地元学の著者、結城登美雄先生や明治大学の小田切先生などのお話を伺えて、地域づくりとは何か…ということを改めて考えさせられたり、自分が地域に住み込むことの意味や覚悟を再確認させてもらう素晴らしい機会になりました♪

ビジネスと地域づくりとでは、根っこの部分が全然違うんですね。学んだ内容は時間に余裕をもってゆっくりとアウトプットしていきたい…。

 

そして最近、僕のブログをみてくれていた女性の方からメッセージを頂き、メッセージのやりとりの中で僕が応援している訪日メディアのMATCHAをご紹介したら、MATCHAと僕のブログ記事をご紹介してくれました!

Various Topics: Matcha と日本の小型モーターとなりうる若者たち
こういう形でご紹介していただけるのは本当に嬉しい限りです。
ブログをやっていて良かったと思えます。

中身の濃い、素敵な文章になっているのでゼヒゼヒ目を通して見てくださいね。

 

では、今回も気になった記事をご紹介してきますね。

個人的に気になる地方の取り組みの記事6選

早稲田を休学し、地方で新たな生き方を切り拓く。- 田斉省吾 | Hibilog | 世界一周と日常と考察ブログ

 

地方に住みたい人、必読です。

 

特集Vol.43 山梨県 甲州市 はじける笑顔と元気、勇気、素直さを持って|地域を変えていく新しい力 地域おこし協力隊

 

野草で葉っぱビジネスを仕掛ける地域おこし協力隊♪

 

「TURNS」内田樹インタビュー「地方でとことん突き詰めて考える」ということ | 隠居系男子

 

地方に住んでいるからこそ、情報発信力を高めることの重要性を教えてくれます。

 

山奥で暮らす 2014年03月
リアルな山小屋暮らしがブログの記事から浮かび上がってきます。年間100万で暮らしたいけど、中々そうもいかない。その苦労がそのまま現れてて面白いです。というか、参考になります。

 

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僕がそれでも信州伊那谷に住み続ける3つの理由を、地球の裏側から語ります!

 

地球の裏側から、日本の信州の素敵なところを語っています。写真の使い方が丁寧。地方の情報発信において、参考になります。記事を書いている人はパナマにいるそうですが…笑

 

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MATCHAが日本と海外を繋げるならば、僕は信州と海外を繋げたい。

 

記事にもありますが、信州⇒Shinshuに変換する発想が大切だと思う。今まで地方にあまり海外のお客さんがいなかったのは、興味がないのではなく、単純に情報が無かったから。MATCHAがその溝を埋めるサービスとして機能し始めていますが、日本の原風景・独自性が残る地方にこそ、積極的に情報発信をしていくべきだと思う。

 

昨年の5月に大鳥にきたので、協力隊になってあと一ヶ月で一年になります。

まだ、関東にいた頃に自分が思い描いていた地方像と、実際に住み込んで四季を通じて生活して感じた地方像は、良い意味で全然違いました。知れば知るほど面白いとも感じるし、ここで生きていくことの可能性を感じます。

自分の目で見える里山の景色がどんな風に変わっていったのか、限界集落と呼ばれる里山はどんな風に映っているのか…

一年間過ごしてきた感想や、今後の展望などは、また追々ブログに書きたいと思います。

-雑記
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