ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

ブログを書くときに意識したほうが良い!たった5つのポイント

2015/01/29

アメブロからWordpressに乗り換えるということもしましたが、ブログを初めて一年以上が経ち、先月のPV数が3,000を超えました。

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そうは言っても、よく見られているHPや有名なブログに比べれば全然大したことありませんが…

 

でも、WordPressでブログを始めた頃はホント酷い数字だったんです。

2013年の2月ですが、ブログを投稿した日で20、してない日で1~5のPV数。

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月間にしても、60PV程度…

その頃に比べると、記事の更新頻度も上がったし、毎日の安定して100PVくらいは得られるようになりました。

ブログとしてはまだまだかもしれませんが、ちょくちょくブログ見てるよ!ってお声かけいただけるのは本当に有難い。

 

ひとえに、いつもブログを見ていただいている皆さんに感謝!

本当にありがとうございます。

 

お陰様で、Googleの検索キーワードで『地域おこし協力隊 理由』で入れると、この記事がトップに出てきます♪
誰にも言っていない、僕が地域おこし協力隊として山形に移住した本当の理由。 | ひろろーぐ

今の時代、世の中は情報で溢れています。

ちょっとした調べごとなんてネットで調べれば大概出てくる…

だから、例えばブログでノウハウ系を書こうと思っても似たようなサイトがあるから「自分がわざわざ書く意味ないよね。」って思うかもしれません。

 

でも、僕はそんなことは無いと思っています。

確かに、僕が書いているのと同じような記事・サイトは沢山あります。

 

エコストーブを作った時の記事なんてまさにそうで、『ロケットストーブ 作り方』で検索して他人のブログを見て作っていましたから…笑

ただ、ホームページが1億以上ある今の世の中で、有益な情報が欲しい人に的確に届くかどうかは怪しくありませんか?

 

今は、大きな情報収集源としてSNSがありますよね。

FacebookやTwitterをやっている人であれば、一日に何回もページを開いているかたも多いと思います。

 

僕自身が知っている情報だとしても、僕のSNSの知人・友人が知っているとは限りませんよね。

いつも有益な内容ではありませんが、自分が知っていること・経験したこと・考えを記事にしてSNSで共有すれば、興味持つ人がいるかもしれません。

 

だから、他のサイトと同じような記事でも十分書く価値はあると思います。

 

それに、同じ経験でも自分というフィルターを通してアウトプットすれば、別の記事にかわります。書き手が変われば文章のニュアンスや文字数などが変わる。

それだけで印象は変わるので、自分が書く事に価値があると思います。

まだまだ駆け出しのブロガーですが、今後とも面白い記事を書けるように頑張っていきます。

 

以前、ブログ論のような感じでブログを続けている理由を書いたのですが、今回は僕がブログを書く時に意識しているたった5つのポイントをご紹介していきます!

 

ブログを書くときに意識していること

1.自分の経験・考えベースで書く

自分が体験したこと、直接聞いた話、本を見た自分なりの感想など、自分の言葉で書くことに一番価値があります。

単なる妄想だったり、自分の意見や感情が載っていない文章は面白くありません。ブログとして面白いのは、新聞的な事実を述べるのではなく、”個人としてどう思うか”という主観・想いに共感できるから面白いのだと思います。

だから、引用文だらけの記事とか、誰かの文章をそのままコピペしたりしているのは楽なのですが、長い目で見れば文章も上手にならないし、記事自体も面白くないものになってしまいます。

 

2.誰が得をする文章かを考える

今回の記事の場合は、自分でHPを運営している人だったり、ブログ初心者に対しての記事です。他にも、『JICAボランティア『海外青年協力隊』で働くという選択肢』という記事がありますが、これはJICAに興味がある人に焦点を当てた記事です。

JICAのHPで調べてみればわかる話なのですが、僕が書いた記事では、JICAに行くことで、給料面はどうか。JICAに行けばどんなメリットがあるのかという焦点に絞って記事を紹介しています。

全ての記事が、誰に向けて書いているかを明確にしているわけではありませんが、人気がある記事は、やっぱり誰がその情報を見て得をするかというポイントを抑えています。

 

3.全く知らない人が見ても応用可能なレベルまで落とし込んでいく

自分がどれだけ価値がある経験をしたと思っていても、それを見てくれる人がいなければ価値はありません。他人でも真似できる、応用できるような記事の書き方を意識して記事を書いていく必要があります。

健康になりたい・手間を省きたい(簡単にやりたい)・支出を減らしたい・収入を増やしたいなどのキーワードは、誰もが抱える悩みであるので、それを解決してあげれるような記事は人気ですよね。

ただし、僕のブログの場合、個人的な経験や考えなどは省きます。

 

4.自分にとっての当たり前をネタにする

わざわざ言葉や文章にするまでも無いことってありますよね。

普通自動車免許の取り方とか、バイトの探し方とか、旅行に行く時に必ず持っていくものとか…

でもそれが自分なりの工夫したやり方とか、自分にとって必需品だと思うモノとかって案外面白いです。

駅前でのティッシュ配りに自身があるなら、『5割の確率でティッシュを受け取ってもらえる方法!』などの記事を書けば受けるかもしれません。

 

5.出し惜しみしない

自分が知っている知識や経験を惜しみなく出していくことは大事なことだと思います。

エコストーブを作ったって、完成品だけ見せて「これいいでしょ!」という断片的な情報や自慢では、誰も興味を持てません。エコストーブの性能や作り方、作った結果の検証があって、初めて意味のある文章になっていきます。

自分が持っている知識や技能を公開することで、結果的に「自分はこんなことができますよ!」というアピールにも繋がるので、出し惜しみなく記事にしていくべき。本や雑誌でも買わなければ知ることができないような情報を出してこそ価値があるのだと思います。

 

細かいことを言えば、タイトル、読みやすいように改行を工夫したり、フォントを変えたり、SNSに投稿する時間帯などユーサビリティーというところも色々工夫する必要はありますが、今回は割愛します。

 

ブログを書く時の意識を変えれば、ある程度の方々から見てもらえるようになる。

これからブログを始める方、ブログを最近始めたばかりで、「どんなふうに記事を書いていこうかな?」という方は是非参考にして貰えると嬉しいです。

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