ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

33歳になりました。

羽田空港離陸後に取った写真。関東平野、とんでもなく大きい!空から日本を見るのって、楽しい。

ども、田口(@tagu_h1114_18)です。

誕生日のお祝いメッセージを頂いた皆さま、ありがとうございました。

時間が経つのは早いもので、33歳になりました。

 

この1年、季節の巡りに合わせて雪下ろし、草刈り、熊狩り、田植え手伝い、薪運び、土方仕事、自然体験学習、事務仕事をやってきました。これらはもう毎年のことなんですね。それにプラス、民俗調査、フィールドワーク、ネット通販「大鳥てんご」、「すけだち」の地域おこし協力隊の支援事業もやってきた。これも去年とほぼかわらず、自主事業とかチームでやるものとか。

身辺では腰痛が慢性化していて辛い。それと、今年4月の熊狩りで落雪にぶっ飛ばされた影響か、ハードな山登りをすると左膝が痛むようになっちゃった。都会のコンクリートの上しか歩いてこなかった人は、か弱い。(←僕のこと)で、徐々に無理の効かない身体になってきたことを感じるここ最近。とはいえ自分の身体とは一生付き合っていかなければいけない、ということで、体の使い方がゆっくりになってきました。山を登るペースも、作業するスピードもゆっくりに。

 

そういえば、4年前から民俗学の勉強をし始めたのですが、去年あたりから日本史も追いかけるようになりました。歴史の太い流れの一部にそれぞれの民俗があることを今更ながら気がついたのでした。昨今の日本、世界の情勢が見方によっては良くないというか、いろいろ問題もありますが、日本が始まってから今までの歩みの中で、子供とか高齢者とか身体障害とかに対して国がケアするようになってきたのは凄いことだなぁ…って改めて思ったりします。(現状で十分か否かはこれまた問題ですが。)

半藤一利さんの昭和史では、明治から日露戦争勝利まで、日露戦争から敗戦まで、敗戦からバブルまで、バブル崩壊から現在まで、40年周期に日本は浮き沈みを繰り返していると書いていましたが、その方式で行くと2030年頃にはまた違った形の日本が見れたりするのかな。ドローンとかAIとか自動運転とかロボットとか、これから社会に実装されるテクノロジーが目白押しで、なんだか楽しみです。

 

さて、あまりにも書くことがなくて脱線にもならない脱線をしてしまいましたが、そろそろ冬なので狩りにいきたい。最近、うちのペットのデンクロ(ねこ)が野ウサギを獲ってきたので、負けないように頑張ります。

あ。あと、来年は4か月くらいを休暇を取って西日本(中部~九州)と、アジア(韓国・中国あたり)をフィールドワーク(民俗調査など)しようと思っています。

 

ではまた。

-セルフマネージメント

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