ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

38歳になりました。

大鳥の桧原林道から二ノ俣峠を越え、山熊田の林道終点にて

大鳥の桧原林道から二ノ俣峠を越え、山熊田の林道終点にて

ども、田口(@tagu_h1114_18)です。

はやいもので、僕もうおじさん。38歳。

ブログがとっても久しぶりで何書いたらいいかわからないけれど、書かないと頭に言葉が巡らなくなる感じがしますので、久しぶりに筆をとりました。

今年も大鳥にいては色々とあったもので、関わったマタギの映画が公開されたり、大鳥の空き家の管理をするようになったり、自宅のリフォームをしたり、大鳥の魚を調査したり、熊を初めて仕留めたり、峠を越えて山熊田へと歩いていったり。牛歩もいいところですが少しずつ山のことも勉強しています。大鳥はお世話になった方々が少しずつ亡くなっていくし、やっぱり集落から人がいなくなるのは寂しく思う。「こんな時、あの人がいてくれたらな」って時たま思い返すのは、沢山の知恵と技を教えてくれた大鳥の人たちだったから。最近ご無沙汰だったけど、今度集落のおじいちゃんの家に呑みにいこう。

小さいですが、今後の目標もいろいろあります。軽トラが欲しい。空気銃が欲しい。罠免許を今年取ったので罠も仕掛けていきたい。木伐りを上手になりたい。自宅作業場のDIYリフォームをしたい。やることがあるって良いよね。頭は空っぽストレスフリーになりつつあるけど、あーしてこうしてって考えて形にするのは面白い。大きな豊富はないけれど、引き続き大鳥の調査をしながらこれまでのものを少しずつまとめていったり、身体面では木を伐ることも、バックホーや重機除雪もまだまだ勉強中ですが、少しずつ自分のものにしていきたいと思う。狩猟にもいっぱい行きたい。雪国には雪が降らないと困ります。雪よ、せめて2mくらいは降ってくれ。そのほうが山は歩きやすいんだ。暖冬なんてやめてくれー!

空き家、もともと結構キレイではあったが、少し片づけを始めています。来年の夏頃には生活できるくらいの状態にはしたい。

せば、またの。

-セルフマネージメント

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