ひろろーぐ

小さな山村で暮らしながら、地域社会、民俗、狩猟、採集について考察・再定義するブログ

【イベント告知 12月10日(土)】カモの解体体験イベントをやるよー。『いのち が おにく にかわるまで…』

2016/11/30

【イベント中止のお知らせ】 昨今の鳥インフルエンザ感染拡大の報道を受け、『いのちがおにくにかわるまで…』のイベントを中止させて頂くことになりました。 鳥インフルエンザが日本国内においてヒトに感染した事例はありません。しかし、農林水産省HPによると海外、特にアジア諸国にて鳥の羽や粉末状の糞を吸い込んだり、その鳥の糞や内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、体内に大量にウイルスが入ってしまった場合に極まれに感染することが報告されています。 今回のイベントでも衛生面を考慮しゴム手袋をしての解体を進める予定ではありましたが、参加者の方々にもカモの毛を手でむしって頂いたり、内臓に手で触れて頂くことがあります。いま現在大鳥地区で感染を疑われるような野鳥は発見されておりませんが、万が一のことを考慮し、開催を見送ることにしました。
参加申し込みをしていただいた皆様には大変申し訳ございませんが、今回のイベントは中止となりますことをご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 大鳥自然の家 砂山 元 大鳥山の教室 田口 比呂貴
2016年11月30日 更新
  ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 大鳥でずっとずっとやりたかったイベントが開催されます。   カモの解体体験。   昭和中期の時代までは、田舎では家畜として牛や馬、鶏や鯉などの生き物が当たり前のように各家庭で飼われていて、牛・馬は農耕や運搬用として、鶏は屠殺して食用として、鯉は堀に離し、残飯処理や食用として使われてきました。 工業化・分業化が進み、食肉センターや屠殺場ができ、衛生面での管理が行き届くようになった一方で、僕たち一人一人が、いのちがお肉に変わっていく姿を身近に感じる機会は、ほとんどなくなってしまいました。 スーパーで並ぶ肉は、誰かの手で生き物を殺め、解体し、整理されて並ばれた品々。 それは、基本的には安心安全で食べられるものが多いし、生き物を食べていることには変わりない。 けど、本当の姿はもっと生々しいモノ。   僕たちがペットとして動物を飼い慣らし始めた頃から、動物は家庭で愛でる生き物、もしくは動物園やテレビで眺めるものに変わっていってしまいました。   かわいい。かっこいい。   その感情は、僕らと同じ生き物であることへの尊重には変わりない。 けれど、現実として殺めたモノを食べている僕たちもいる。 生き物を食べるとはどういうことなのか。 自分たちが肉を食べるには、どんな手順が必要なのか。   日常生活の中にまで落とし込むのは、食肉業者や猟師でも携わらなければ難しいけれど、生き物が肉に変わり、お腹に収まるまでを体で知っておいてもいいんじゃないかなと思う。   今回のイベントで扱う生き物はカモ。 頭を落とし、羽毛をむしり、お腹を割き、内臓を取り出し、肉の部位に切り分けていく作業を、大鳥地域の猟師たちに手ほどきを受けながらみなさんと行います。   死に目の動物に触れること。 羽毛がなくなったカモを自分の目で見ること。 一つ一つ、手順を踏んで解体していくこと。   カモから肉へ。 生々しくも当たり前にある現実を、ぜひ体験してみてください。 解体したカモ肉は鴨南蛮にしたり、内臓やお肉を串刺しにして焼き鳥にしてみんなで頂きます。 以下はイベントの詳細となります。  

イベント詳細

狩猟文化が残る朝日地域、とりわけ山深い大鳥地区では野生動物を食肉として利用してきた長い歴史があります。大鳥の山の達人たちと一緒にマガモを解体して美味しく、そして感謝の気持ちと共に頂きながら、食と命について省みる貴重な機会を共有しませんか?   【企画内容】 マガモを解体する手順一通りを参加者で体験します。(安全・衛生の観点から「と殺」には立ち会えません。予めご了承ください。)   【こんな人にオススメ!】 ・山の暮らしや文化全般に興味のある方 ・狩猟に興味・関心のある方 ・食に関する探究心のある方 ・食育関係に関心のある方 など・・・   【当日の流れ・タイムスケジュール】 09:00 受付開始 09:30 開会 09:40 オリエンテーション 10:00 カモ解体 体験開始 11:30 体験終了 みんなで掃除・片付け 昼食までフリータイム(希望者はそば打ち体験も可) 12:30 みんなで昼食(手打ちそば カモ汁 カモ串焼き など) 13:30 まとめと振り返り 14:30 閉会・解散 ※時間は前後することがあります。ご了承ください。   【開催概要】 ◆日時  :2016年12月10日(土)9:30~14:30 (9:00~受付開始) ◆場所  :大鳥自然の家(山形県鶴岡市大鳥字寿岡112) ◆主催  :「大鳥自然の家」 共催 :「大鳥山の教室」 ◆講師陣 :大鳥地区の山を知り尽くした方々や現役・元猟師 ◆募集定員:20名まで(達し次第締め切ります。)最少催行人数 5人 ◆対象年齢:小学生以上 ◆参加費 :大人2,000円 こども(小学生以下)1,000円 (参加費には体験料と昼食食材費、燃料費、保険料が含まれます。) ◆持ち物 :動きやすい汚れてもよい服装(屋内で解体しますが羽毛なども飛散します。ヤッケ・エプロンなどあると便利だと思います。)タオル・手拭き 飲み物(施設内に自販機はありません)防寒具 その他各自必要と思われるもの 【解体用ナイフ・解体用ビニール手袋はこちらで準備します。】 ◆その他 :・カモはすべての部分のお持ち帰りをお断りしております。衛生面など運営に際してのご理解とご協力をお願い致します。 ・刃物を使用します。ケガなど十分に注意して行動してください。   【申込先】 ◆応募締切:2016.12.5(月)15:00 まで   ◆応募先 :「大鳥自然の家」 担当・砂山 <住所>〒997-0622 山形県鶴岡市大鳥字寿岡112 <電話・FAX>0235-55-2946(8:30 ~ 17:00) <Eメール>o-tori_shizen_no_ie@extra.ocn.ne.jp ◆必要事項:「お名前」「ご住所」「電話番号」「性別」「生年月日」 ※メールの件名に『いのちがおにくにかわるまで 参加申し込みについて』と記載してください。   もしくは下記フォームにアクセス頂き、必要事項を記入の上、申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/1ki9MLNFqq1hWH7LVDkBBlS_NDY5d-h-0mWTA07g_eOk/prefill
2016年11月22日追記
すでに申込頂いた方々、大変申し訳ありません。
フォームの上記URLが間違っていまして、「権限が必要」との表示が出てしまっていました。
 
大変お手数ですが、下記URLから再度お申込みいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

※自然の家へ直接メール・お電話をするか、フォームか、お好きな方で申込ください。 ※本イベントの問合せについては、自然の家の担当・砂山へ電話(0235-55-2946)かメール(o-tori_shizen_no_ie@extra.ocn.ne.jp)でお願いします。   【イベントチラシ】 2016111701 2016111702 イベントチラシのPDFデータ(A4サイズ)はこちらからダウンロードしてください。   僕もスタッフとしてイベントに参加します。 ぜひぜひご参加くださいー!   せば、またの。

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